不動産投資初心者

 

世間には非常に多くの儲け話や、投資の話が転がっているものですよね。

株にFX、投資信託・金銀相場など、その枚挙には暇がありませんが、最も安定感のある投資のひとつと言われているのが不動産投資です。

具体的には分譲マンションの一室や、一棟建てのアパート等を購入し、賃貸することによって家賃収入を得るというのが、この投資の本質となりますが、初心者の方は「何から手を付けて良い物か?」と戸惑ってしまいますよね。

そこで本日は、不動産投資初心者の方のために、不動産投資の魅力やデメリットをご紹介させて頂きたいと思います。

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不動産投資の魅力

不動産投資を行う最大の魅力と言えるのが、「収益の安定性」であると言われています。

確かに衣食住の「住」に係る投資対象ですから、完全に需要が無くなる心配はないでしょうし、代々の地主さんなどは賃料収入のみで生活している方も少なくありませんから、他の投資に比べて「手堅く安定感がある」との印象を受けるはずです。

またバブル経済が破綻し、土地の価格が暴落してた際にも、賃料に関しては「その下落が非常になだらか」でしたし、「一定の水準以下にはならなかった」ことからも、あまり景気に左右されない投資対象と考えられています。

そして更に言えば、銀行の普通預金の金利が0.02%~0.1%以下の今の時代に、利回り換算で5~7%、場合によっては10%以上の利益率が見込める点も、その魅力の一つに挙げられでしょう。

※不動産投資の利回り計算は1年分の賃料÷物件価格×100=利回りという計算で算出されます。

ではここで、不動産投資物件の利回り計算事例をご紹介してみましょう。

例えば、月額賃料収入10万円のアパートを1500万円で購入した場合には、

月額10万円×12ヶ月 ÷ 1500万円 ×100 = 利回り8%

利回り計算の基本は、この様な方法となります。

なお、利回り計算には「表面利回り」と「実質利回り」の2種類があり、表面利回りは経費を計算に入れずに算出(前出の計算事例のパターン)するものを指し、実質利回りは建物の修繕費用や固定資産税、共用部分の電気代や定期清掃費等を差し引いた利回りです。

当然、実質利回りは表面利回りよりも低い数値となりますが、不動産会社の物件広告などには表面利回りのみが表示されていることが多いため、注意が必要となります。

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不動産投資のデメリット

さて、ここまで不動産投資の魅力についてご説明して参りましたが、メリットだけを聞いていると非常に素晴らしい投資のように思えてしまうはず。

しかしながら、不動産投資にはその素晴らしい魅力の反面、様々なデメリットも存在します。

 

専門性が高い投資であるため、運用中に生じるトラブル解決が困難

投資物件の運用は、入居者との契約上のトラブルに加え、建物の老朽化、そして設備の故障など、 思わず対応に頭を抱えてしまいそうな問題が生じる可能性が非常に高いと言わざるを得ません。

 

建物の修繕や賃貸人の退去などで、想定外の出費が発生する

台風や地震などで建物が破損した場合には、オーナーは当然その修繕義務を負うことになりますので、時には数十万、数百万円の費用が掛かる場合があります。

また入居者付きの物件を買った場合には、退去の段になってお部屋を確認したところ、法外な修繕費用が掛かる事実が判明したなど、予想出来ない出費のリスクが潜んでいることがありますから、注意が必要です。

 

現金化が困難

通常の金融商品であれば、損さえ覚悟すれば素早く現金化することが可能ですが、不動産物件に関してはスピーディーな現金化が困難と言わざるを得ません。(買い手が見つかっても、一朝一夕には決済出来ません)

あまり蓄えを残さずに不動産投資に資金を投下しまくると、いざという時に資金難に陥る可能性があるでしょう。

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不動産投資の勧めまとめ

この様に不動産投資には、当然ながらメリット・デメリットの双方が存在しています。

しかしながらそれでも不動産投資の人気が高いのは、「デメリットを補っても、余りあるメリットを得られる側面があるから」に他なりません。

また、不動産に関する正しい知識をさえ持っていれば、回避出来る問題も少なくありませんから、現役の不動産屋さんとしては、この投資にはまだまだ「旨味がある!」と言い切ることが出来るのです。

本ブログでは、今後も不動産投資に役立つ情報を数多く取り上げて行きたいと思っておりますので、ご自身のスキルを高めながら不動産投資にトライしてみては如何でしょう。

ではこれにて「不動産投資初心者の方へ」の知恵袋を閉めさせて頂きます!